~本拠地・作戦室を出た後~ |
モアナ |
(驚)
あれ? シグ!
どしたの?
深刻な顔して! |
シグ |
(考)
深刻にもなるってーの。 |
モアナ |
(驚)
あ~~~あ。
暗いんだ~~~。
(笑顔)
そんなシグ君に
とってもいいお知らせ! |
シグ |
(驚)
えっ!? |
モアナ |
(真剣)
かな? |
シグ |
(考)
…おい。 |
モアナ |
(真剣)
まあまあ。
(通常)
学者のおじさんが呼んでたよ。
なんかねー、すっごく大事なこと
思い出したって言ってた。 |
シグ |
(驚)
…なんだろ? |
モアナ |
(驚)
あたしに聞いても
知らないってば。
(笑顔)
とりあえず、行って来れば?
深刻ぶってるよりいいでしょ。 |
シグ |
(苦笑)
…そうだな。 |
~本拠地・書の部屋~ |
ムバル |
(驚)
ああ、シグさん!
思い出しました!
思い出しましたよ! |
シグ |
(困)
あ、ああ、
モアナに聞いたけど…
何を? |
ムバル |
(真剣)
また光ったんです! |
シグ |
(驚)
は? |
ムバル |
(真剣)
光ったんですよっ!! |
シグ |
(困)
わけがわかんねえ!
わかるように言ってくれよ! |
マナリル |
(真剣)
あ、あの…
シグさんがラロヘンガで
ベルフレイドと戦っていた時…
ここにある書が
一斉に光ったことは
ご存知…ですよね? |
シグ |
(困)
あ、ああ。
(驚愕)
あ!
まさか、また光ったのか!? |
ムバル |
(驚)
さっきからそう言っているじゃ
ありませんか! |
シグ |
(真剣)
いつだ!? |
マナリル |
(真剣)
12番目の世界が現れた直後…
くらいだったと思います。 |
シグ |
(真剣)
そ、そうか…!
一なる王に戦ってた時に
輝ける遺志の書が光った…
(驚愕)
ちょうどそのころだ!
やっぱり、同時だったのかも
しれねえ! |
ムバル |
(真剣)
確か、ベルフレイドと戦った時は
書が光った後、こちらの力が
通じるようになったんでしたね?
一なる王との時はどうでした? |
シグ |
(困)
いや…
やっぱり何しても
効かなかったけど… |
マナリル |
(真剣)
本当に…
全く何も変わりませんでしたか? |
シグ |
(驚)
ちょ、ちょっと待ってくれ!
そう言えば、最初は見えねえ鉄の壁でも
殴ってるカンジだったけど…
(真剣)
本が光ってからは
ちょっとだけ手応えが
あったような… |
マナリル |
(笑顔)
やはり… |
ムバル |
(真剣)
シグさん。
これはあくまで姫様と私の
仮説ですが…
一なる王に勝てなかったのは
書が足りなかったからでは
ないでしょうか? |
シグ |
(困)
足りなかった…? |
マナリル |
(真剣)
はい…
12番目の世界で儀式は完成し
一なる王が現れました。
でもその時、わたしたちは書を
10冊しか持っていませんでした。 |
シグ |
(真剣)
それで力が足りなかった…
ってことか? |
ムバル |
(驚)
ええ。
ですから、こちらも書を
12冊そろえれば、あるいは! |
シグ |
(真剣)
選択肢
①なるほど…それだ!
②そうかなあ… |
|
①を選択した場合 |
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(特殊な会話なし) |
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②を選択した場合 |
ムバル |
(通常)
根拠があやふやなのは承知しています。
状況証拠しかありませんし。 |
マナリル |
(真剣)
けれど…
試してみる価値は
あると思います! |
シグ |
(真剣)
…そうだな。
例の方法をやっちまうくれえなら
こっち試すのが先だよな。 |
|
(選択で変わるのはここまで) |
シグ |
(笑顔)
マナリル!
学者のおっさん!
ありがとな! |
マナリル |
(笑顔)
い、いえ… |
ムバル |
(通常)
そのお言葉は
うまく行ってからにして下さい。 |
シグ |
(真剣)
さあて、11番目の本は
ディアドラが持って来てくれたから
あとは最後の1冊だけか。 |
ルオ・タウ |
(通常)
第12の世界だな。
私が同行しよう。 |
シグ |
(驚愕)
うわっ!?
聞いてたのかよ!? |
ルオ・タウ |
(通常)
当然だ。
書を探すのなら
私の能力が必要だろう。
同行すると言っている。 |
シグ |
(困)
あ、ああ…わかった。
頼む。 |
ルオ・タウ |
(通常)
第12の世界が出現したのは
サイナスの近くだったな。
すぐに向かおう。 |
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『ルオ・タウ』がパーティにはいった |
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