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幻想水滸伝ティアクライス セリフ集
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~2階ホール~  
ジェイル
(ループ)
(通常)
大丈夫だ、きっとやれる。
オレたちなら…
おまえなら。
マリカ (通常)
父さんはあたしにも
村に残れって言うし
お姉ちゃんは来るって言うし!
ほんと大変だったんだから。
マリカ
(ループ)
(真剣)
…守ろうね。
あたしたちの村。
~広場~  
ディルク
(ループ)
(通常)
リウの作戦でうまく行けば
いいんだが…
いや、うまく行かせなければ
ならないんだな。
~出口に向かうと~
モアナ (驚)
ちょっとちょっとあんた!
協会の軍隊が攻めて来るんでしょ?
どこ行こうってのよ!
~作戦室~  
リウ (真剣)
連中が森に入って来たら
こっちも何人かずつに別れて
仕掛けよう。
どうする?
もう準備しとくか?
シグ (通常)
選択肢
  ①まだいいだろ。
  ②ああ、始めよう。
①を選択した場合  
リウ (笑顔)
さすがシグ、
余裕だなー。
ま、準備始めるなら言ってくれ。
②を選択した場合  
リウ (真剣)
わかった。⇒隊編成へ
   
~隊編成 終了後~
リウ (真剣)
…こんなとこかな。
ジェイル (通常)
オレたちとディルクで
打って出るわけか。
マリカ (通常)
リウとエリンは村のみんなや
ランブル族の人たちと
この砦を守る、と。
シグ (真剣)
よし!
(怒)
みんな!
村長はヤバそうなら逃げて来いって
言ってたけど、オレはやっぱ
どうしてもここで食い止めてえ!
力を貸してくれっ!!
全員 おお~~~~~~~っ!!!!
   
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~作戦室~  
ジェイル (通常)
よう、戻ったぞ。
マリカ (笑顔)
あとからもう何人か来るけど
大急ぎで3人だけ連れて来たよ。
リウ (驚)
あ、シグ!
ディルク (笑顔)
元気そうで良かった。
シグ (笑顔)
リウ! ディルク!
ラジム (怒)
まったく…おまえはいつもいつも
勝手なマネばかりしおって。
シグ (驚)
あれ?
村長まで来ちまったのか?
ラジム (怒)
これが来ずにおれるか!
リウ (困)
協会の軍隊だもんなあ…
えらいことになっちまって…
ラジム (通常)
おまえたちは知らなかっただろうが、
連中はずいぶん前から村にも
協会に入れと言って来ていたんだ。
シグ (驚)
そうだったのか?
ラジム (怒)
うむ…
適当にはぐらかしておいたんだが
まさか本当に軍隊を送って来るとはな。
ディルク (通常)
でも、よく知らせてくれた。
これで連中が来る前に
村を守る用意ができる。
ラジム (通常)
シグ。
マリカとジェイルから話は聞いた。
あとはわしらに任せて村に戻れ。
シグ (考)
え~~~?
話、聞いてねえじゃん。
マリカ (考)
あたしは言ったよ?
ラジム (怒)
ここで協会の軍隊を
食い止めるとかいう話なら聞いた!
だが認めるかどうかは別の問題だ!
マリカ (通常)
…だってさ。
ラジム (通常)
おまえたちが村を大事に
思ってくれているのはわかる。
何か不思議な技が
使えるようになったらしいと
ディルクからも聞いた。
(怒)
だがな!
わしら大人の一番大事な役目は
女子供を守ることだ!
その女子供を戦わせて
後ろでのうのうと
見物していられるかっ!!
シグ (考)
…女子供で悪かったな。
ラジム (驚)
なに?
シグ (通常)
全部オレたちだけでやるから
黙って見てろなんて
言ってるんじゃねえよ。
村のおっさんたちが
来てくれりゃ一緒にやるさ。
けど、戦える男が全部
村を空けるわけにゃいかねえだろ。
こっちはオレたち中心でやるから
村長たちは村でみんなを
守っててくれってことだよ。
ラジム (困)
ふん、ちょっと見ない間に
いっぱしのことを言うように
なりおって。
(怒)
だが、それならこんなボロ砦に
人手をさく必要はない!
全員で村を守ればいいだろう!
リウ (真剣)
いや、ここで迎え撃つのは
悪くねーと思うけどな。
ディルク (驚)
リウ?
リウ (真剣)
森の中なら、敵の数が多くたって
囲まねーように立ち回れる。
そうやって
ひとりかふたりずつ
相手にすりゃいいんだ。
シグたちは本の技があるし
ディルクのアニキだって1対1なら
そうそう負けねーだろ?
ラジム (驚)
り、リウ…?
マリカ (驚)
あんた…
シグ (驚)
どっかでアタマ打ったか?
リウ (困)
いや、もうその反応
飽きたから。
ディルク (通常)
だが確かに…
リウの意見には一理ある。
ラジム (怒)
ディルク!
おまえまでなんだ!
ディルク (通常)
村長、相手は軍隊です。
まともにぶつかったら
俺たちに勝ち目はありません。
ここは
シグたちの策に
乗った方がいい!
ラジム (怒)
むう…むむむ…
ぬぬぬぬぬ…
(通常)
…わかった。
ここはおまえたちに任せる!
シグ (笑顔)
やった!
ラジム (怒)
ただし!
ヤバいと思ったらすぐ
村に戻って来い!
ケガなんぞしおったら
わしもそうだが
シスカが許さんからな!
リウ (笑顔)
あはは~~~…
また塩水で消毒するとか
言い出すかな?
ラジム (通常)
ディルク、こいつらを
助けてやってくれ。
ディルク (笑顔)
俺は最初から
そのつもりですよ。
ラジム (通常)
リウ、おまえもな。
リウ (笑顔)
あんま自信ねーけど
やれるだけやってみるよ。
オレだけ仲間ハズレはやだもんな。
シグ (笑顔)
頼むぜ!
リウが考えた作戦なんだからよ!
リウ (笑顔)
う、うん…
ラジム (通常)
うむ。
わしは村に戻る。
しっかり頼むぞ。
  (ラジム、立ち去ろうとして止まる)
ラジム (通常)
すまんな…
村を守るには確かに
この方法しかないかもしれん…
マリカ (考)
ん?お父さん、何か言った?
ラジム (通常)
いや。
マリカ、おまえもみんなも
気をつけるんだぞ。
マリカ (笑顔)
うん。
心配しないで。
ラジム (怒)
無理を言うな!
心配せんわけがないだろう!
マリカ (通常)
父さん…
   
   

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~野営場~  
兵士 隊長!
野営の準備、終わりました!
指揮官 うむ、ご苦労。
各自、疲れを取っておくよう伝えろ。
明日にはこの森を抜ける。
そのあとはシトロ村まで
すぐだからな。
兵士 しかし隊長…
ジャナム魔道帝国の抵抗も
未だ激しいと聞いております。
そんな時に
なぜわざわざこんな辺境を
制圧しなければならないのでしょうか?
指揮官 それは我々が考えることではない。
本部がそうせよよ言う以上は
これがひとつの道だということだ。
下手な疑問を口にすると
異端に問われるぞ。
気をつけろ!
兵士 は、はっ!
失礼いたしました!
伝令 隊長!
本部から指令であります!
指揮官 本部からだと?
何だ?
伝令 奇妙な技を使う子供がいたら
必ず生かして捕らえよとのことです!
指揮官 奇妙な技…?
??? いやいやいや、
奇妙と言われると
少々傷つきますな。
指揮官 誰だ!?
??? どういうわけか我々と同じ技を
使う子供がいましてね。
??? ホントはボクたちの仕事なんだけど
面倒だから手伝ってよ。
指揮官 あ、あなたがたは!?
   
~場面変わって、砦の酒場~
ホツバ (真剣)
ヤツら、森の入口に陣を張ってやす。
明日にはこの砦まで来やすよ。
ローガン (真剣)
ランブル族の人たちは何人か
残ってくれたが、星の印を得られたのは
モアナさんだけのようだ。
シグ (真剣)
そっか…
  (エリンが入ってくる)
エリン (通常)
シグさん!
マリカさんとジェイルさんが
戻りました!
シグ (笑顔)
やっと来たか!
エリン (笑顔)
はい、村の方たちも一緒です。
上の大広間にお通ししましたから
来て下さい。
シグ (笑顔)
よし、わかった!
   
~エントランス~  
モアナ
(ループ)
(真剣)
今は頼まれ仕事とか
やってる場合じゃないよね!
気合入れないと!
~裏門~  
ランブル族 ホツバもモアナも残るってんなら
俺だけ逃げるわけにゃいかねえな。
ケンカはちっと苦手だが
斥候とかってヤツなら任せな!
ダテに行商人やってんじゃねえ!
足腰には自信あるぜ!
ランブル族
(ループ)
ヤツらがもうちょい近くに来たら
俺が様子見て来てやらあ!
   
   

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~砦の中~  
モアナ (驚)
ありゃ?
ホツバ、戻ってたんだ。
ホツバ (驚)
モアナ!
モアナ (驚)
どしたの?
シンコクな顔しちゃって。
シグ (真剣)
協会の軍隊が
攻めて来るんだ。
モアナ (驚)
えええっ!?
シグ (真剣)
けど、オレたちがここで
食い止める!
モアナ (驚)
ええええええっ!?
ホツバ (真剣)
モアナ、おめえさんはどうする?
シグ (通常)
巻き込まれたくねえなら
すまねえけど
今のうちにどっかに逃げてくれ。
モアナ (驚)
逃げてくれって言われても…
ホツバ、あんたはどうすんの?
ホツバ (真剣)
あっしは
この兄さんがたと一緒に
ここを守る!
モアナ (驚)
えええええええええっ!!!?
あ、あたしらランブル族は
流れて暮らすのが身上じゃん!
こんなとこにこだわんなくたって!
ホツバ (真剣)
それでもやる!!
モアナ (驚)
ホツバ…
(通常)
…いい!
ホツバ (驚)
へ?
モアナ (笑顔)
いいじゃん、それ!
燃えるねえ! 男だねえ!
ホツバ (驚)
も、モアナ?
モアナ (通常)
そんなハナシ聞いちゃったら
このモアナ姉さんだって
黙っちゃいられないってもんよ!
協会にムカついてたのは
あたしもおんなじだし!
ここはひとクチ
乗らせてもらおうじゃないの!
ホツバ (通常)
な、なんでそうなるんだか…
シグ (通常)
選択肢
  ①足手まといは困るなあ。
  ②じゃあ、これを。
①を選択した場合  
モアナ (驚)
うわ、思ったことタレ流しですか
この短絡少年!
(考)
いかんよチミ!
人を見かけで決めつけちゃあ!
シグ (驚)
えっ!?
実はすっげえケンカ強かったり
するのか!?
モアナ (笑顔)
んにゃ、ぜんぜん。
シグ (考)
…おっさん。
なんなんだよ、この女。
ホツバ (通常)
ま、まあまあ。
しかしそういうことなら…
兄さん、例のアレをモアナにも
触らせてやって下せえ。
シグ (驚)
ああ! そっか!
②を選択した場合  
特殊な会話なし  
(選択肢で変わるのはここまで)
  (シグ、本を取り出す)
モアナ (驚)
ん?
なに? この本…
シグ (通常)
いいから、触ってみてくれ。
モアナ (考)
ん~~~~~~~?
  (モアナ、本に触れる)
モアナ (驚)
えっ!?
な、なになになに!?
シグ (驚)
当たりか!?
モアナ (驚)
い、今なんかヘンな幻見えたし…
この森、こないだまでなかった!?
…ってどゆこと!?
ホツバ (驚)
なんとまあ…
モアナもそうでやしたか…
モアナ (笑顔)
な、なんかよくわかんないけど
強くなった気がする!
教会の軍隊だろうが何だろうが
このモアナ姉さんに任せなさい!
ってカンジ♪
シグ (苦笑)
そ、そうか!
じゃ、よろしく頼むぜ!
   
   

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~砦の遺跡のトビラ~
シグ (笑顔)
おお!
今度はオレも通れた!
ホツバ (通常)
だから言ったでやしょ?
同じ世界の別のトビラからなら
出られるって。
ローガン (真剣)
ほ、本当に
フレセリアの森なのか…?
エリン (通常)
驚きました…
シグ (ニヤリ顔)
さあて、こうしちゃいられねえ!
(真剣)
マリカ、すぐ村に戻って
応援呼んで来てくれ。
マリカ (驚)
えっ!?
応援って…?
シグ (真剣)
ヤツらが村へ行くにゃ
必ずこの森を通るはずだ。
(怒)
ここでヤツらを食い止める!
シトロ村には行かせねえ!!
ローガン (真剣)
何だって!?
ジェイル (笑顔)
ふっ…
おまえならそう言うと思った。
ホツバ (困)
そ、そんな無茶な!
軍隊相手に勝てると
思ってるんでやすか!?
シグ (ニヤリ顔)
さあな。
そんなのやってみなきゃ
わかんねえよ。
ホツバ (困)
またそれでやすか…
シグ (ニヤリ顔)
けど、やんなきゃシトロ村が
シトロ村じゃなくなっちまうんだ。
やるしかねえだろ?
エリン (通常)
シグさん…
マリカ (真剣)
…なんで?
シグ (怒)
はあ? なんでじゃねえだろ!
シトロ村がサイナスみてえに
なっちまってもいいのかよ!?
マリカ (怒)
そんなこと言ってんじゃない!
ちゃんと聞け!!
このバカ!!!!
シグ (困)
な、なんだよ…
マリカ (真剣)
あんたは
どう思ってるか知らないけど
あたしたちはまだ半人前よ。
村を守るために戦うってんなら
うちの父さんやディルクや
村の大人たちが中心になってくれる。
(怒)
なのになんであんたは
全部自分でやる気になってんの!?
エリン (通常)
マリカさん…?
マリカ (真剣)
星の印があるから?
(怒)
それとも
村に負い目があるって
思ってるから!?
ジェイル (通常)
………
マリカ (怒)
もしそうならあたしは
あんたにそんなこと
させるわけにはいかない!
村長の娘としても
あんたの幼なじみとしてもね!
シグ (真剣)
マリカ…
(苦笑)
…そうだな。
負い目とかは
考えたこともねえけど…
(通常)
どこの誰の子かもわかんねえ赤ん坊を
村のみんなで
ここまで育ててくれたんだ。
ぜんぜん恩に着てねえって言ったら
そっちの方がおかしいだろ?
マリカ (真剣)
やっぱり…
シグ (真剣)
けどな!
(ニヤリ顔)
もしオレが普通に
村の生まれだったら
こんなことしねえと思うか?
マリカ (驚)
あ…
(通常)
…思わない。
シグ (笑顔)
だな。
シグは
そういうヤツだ。
シグ (通常)
それに、いくらオレでも
ひとりで全部やる気はねえよ。
応援呼んで来てくれって言っただろ?
マリカ (笑顔)
うん、そうだったね。
変なこと言ってごめん!
シグ (笑顔)
おう!
(通常)
エリン、おっさんたち、
すまねえけど聞いたとおりだ。
シグ (通常)
選択肢
  ①どうするか自分で決めてくれ。
  ②手を貸してくれ!
①を選択した場合  
エリン (笑顔)
今さらそんなこと言わないで下さい。
わたしはもう最初から
お手伝いするつもりなんですから。
②を選択した場合  
エリン (笑顔)
はい、いいですよ。
(選択肢で変わるのはここまで)
   
マリカ (驚)
エリン!?
エリン (笑顔)
…と言っても
わたしはあまり戦いの役には
立てないと思いますけど。
でも食事の支度や
ケガの手当てをする人も
必要ですよね?
ローガン (真剣)
私にも手伝わせてくれ。
シトロ村に行ったことはないが
君たちのような若者を
育てることができる村だ。
協会の軍隊などに
好きにさせてはいけない。
そう思うんだ。
ホツバ (通常)
となると
あっしだけトンズラってのも
カッコ悪い話でやすねえ。
ま、協会があんまりハバをきかせると
あっしらも商売やりにくくなるんで
ここらでガツンと行っときやすか!
マリカ (驚)
みんな…
シグ (笑顔)
ありがとな!
よろしく頼む!
マリカ (真剣)
そ、それじゃあたし、
父さんたちに知らせて来る!
応援連れてすぐ戻って来るから!
ジェイル (通常)
オレも行こう。
シグ (通常)
ああ!
   
  『マリカ』がパーティからはずれた
  『ジェイル』がパーティからはずれた
   
ホツバ (通常)
そうだ兄さん!
ここにゃあっしの仲間のランブル族が
何人かいるはずでやす。
連中にも声かけときやしょう。
もしかしたら手え貸してくれるヤツが
いるかもしれやせん。
シグ (通常)
そうだな、手伝ってくれねえにしても
今のうちに逃げといてもらわなきゃ
いけねえしな。
   
  ミッションが終了しました!
   
   

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