幻想水滸伝ティアクライス　セリフ集ハウ・シー１

幻想水滸伝ティアクライス　セリフ集
特定のキャラのセリフが見たい場合は、右の「ブログ内検索(スマートフォン版は最下部の検索窓)」より、名前で検索をかけてください。

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

... 2012/06/02 (Sat)

～樹海の集落・通り～
スクライブ	(通常) 何の用だ？掟を捨て樹海を出て行った者と話すことなどない！
リウ	(真剣) ハウ･シー…
ハウ･シー	(怒) 気安く名前を呼ぶな！不愉快だ！
リウ	(真剣) オレが気に食わねーのは別にいいけどさ。あんた、ホントにスクライブはこのままでいいと思ってんの？
ハウ･シー	(通常) このままでいいのではなくこのままでなければならんのだ！長の書を継承したのだからおまえも知ったはずだぞ。かつて、ベルフレイドに真正なる一書を与えてしまったのが我等スクライブであることを！
シグ	(驚) なに！？そうなのか！？
リウ	(真剣) ああ…そうらしい。融合でこの世界に来たばっかりのころ、当時の長がベルフレイドに会ったんだ。その時、あいつは融合の被害を最小限にしたいって本気で言ってて… スクライブは書のことに詳しかったからあいつに真正なる一書のことを教えて、見つけ出す手伝いもした。
ハウ･シー	(通常) しかしその後、ベルフレイドは真正なる一書を悪用し始めた。一書から得た情報を予言と偽り、ひとつの道などという欺瞞を世に広めたのだ。やがて奴は協会を組織し覇道を目指すに至ってしまった。一族は人間にスクライブの知識を与えてしまったことを悔やんだ。そして、過ちを繰り返さぬため樹海に姿を隠し外との接触を断つと決意したのだ。
シグ	(真剣) そうか… そんなことが…
ハウ･シー	(通常) 私はその決意こそが正しくまた尊いものだと信じている！それを踏みにじるような者は決して長とは認めん！決してな！
リウ	(真剣) ………
	(再度話しかけると)
シグ	(真剣) おい、ガンコ者のおっさん！別の世界が出て来んのは協会のジジイのせいだってよ！
ハウ･シー	(通常) 何だ、人間。どういう意味だ？
リウ	(真剣) ベルフレイドは融合が起きる場所をズラしてるんじゃない。融合そのものを起こしてるんだ。他の世界の書を使って真正なる一書を書き変えて、な。
ハウ･シー	(驚) な…何だと！？まさか！そんなことができるはずは…
リウ	(真剣) まさかも何も、現にやってんだよ。ヤツはもうスクライブも知らねー知識で真正なる一書を使ってる。今さらスクライブがコソコソ隠れてたって意味はねーんだよ！
ハウ･シー	(怒) な、何を言う！一族の苦渋の決断を無意味とは聞き捨てならん！やはりおまえに長の資格などない！！
シグ	(怒) 話をすり替えんなよ！リウの話じゃねーだろ！！
ハウ･シー	(怒) うるさいっ！！おまえたちと話すことなどないと何度も言ったはずだ！！
ハウ･シー (ループ)	(怒) 我々一族の決断は間違っていない！間違っているはずがないのだ！