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幻想水滸伝ティアクライス セリフ集
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~太子宮を出た後~
ムバル (通常)
シグさん。
シグ (驚)
ああ、あんたか。
もう仕事はいいのか?
ムバル (通常)
はい。
シグ (真剣)
ふーん…
ムバル (真剣)
な、なにか?
シグ (苦笑)
いや、学者のおっさんも
いろいろ大変なんだなあと思って。
ムバル (真剣)
ムバルですが…
(困)
私の苦労など姫様や
シャムス殿下に比べれば
どうということはありません。
私はおふたりの苦しみを知りながら
リズラン様に逆らうことも
できないのですから。
シグ (真剣)
なんとかならねえのか?
ムバル (真剣)
せめて、他に読み手がいれば
姫様の負担は減りますが…
シグ (通常)
オレたちも本に触ると何か見えるけど
読み手ってのは
それとは違うんだろ?
ムバル (真剣)
おそらくは。
しかし、それで良かったと
私は思っています。
(困)
もしあなたがたが読み手だったら
リズラン様は…
シグ (驚)
ん?
ムバル (通常)
いえ、なんでもありません。
レーツェルハフト城に戻りましょう。
  ミッションが終了しました!
   
~エル・カーラル内 マップ切り替え時~
??? このうつけ者どもめがっ!!
シグ (驚愕)
な、なんだあ!?
怪しい老婆 (通常)
実情も知らんと帝国魔道院などに
出入りしおってっ!!
シグ (驚)
誰だ? あんた…
怪しい老婆 (通常)
よいかっ!
ここを牛耳っておる冷血女は
それはそれは恐ろしい毒蛇じゃっ!
うぬらのような小僧など
さんざん利用されたあげく
ゴミのように捨てられるじゃろうっ!
わかったかっ!?
わかったなら今のうちに
こんな毒蛇の巣とは縁を切るが良いっ!!
良いなっ!!
  (怪しい老婆が去る)
シグ (驚)
…なんだあ?
   
~剣士団詰所~  
ロベルト
(ループ)
(考)
なんだ、おまえか。
何しに来た?
  ↑いつの間にかいました^^;
ラザの偵察後からいたのかも…
   
   

拍手

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~太子宮~  
シャムス (笑顔)
ああ、皆さん。
無事に戻ってくれましたか。
…やはり怒っていますね。
シグ (怒)
ああ。
いろいろ聞きてえことで
いっぱいだ。
シャムス (通常)
慌てないで下さい。
順を追って説明します。
シグ (真剣)
頼む。
シャムス (通常)
そうですね…
まずは妹のことから。
あの子はあなたがたと同じように
書の内容を幻として
見ることができます。
しかしそれだけではなく、
書の知識を引き出して文字の形に
変える力も持っているんです。
シグ (真剣)
読み手、とか言ってたのは
そのことか?
シャムス (通常)
ええ。
読み手の力がどういうものなのか、
星の印とは違うのか、
ぼくにはわかりません。
ただ、帝国の魔道体系の基礎は
過去何人もの読み手たちが
書から引き出した知識だということ。
そして、読み手の素質を持つ者は
とても少ないということ。
このふたつは知っています。
シグ (真剣)
少ない…?
シャムス (通常)
以前は他にも何人かいたようですが
現在、国内で確認されている読み手は
マナリルただひとりです。
シグ (真剣)
だからあの子は
あんなことをやらされてるのか?
シャムス (困)
そうです…
マナリルがどんなにつらくても、
ぼくがどんなに心配しても、
止めることはできません。
あの子が引き出した知識で
魔道を強化することができれば
協会との戦いで死ぬ兵が減る。
そういうことなのですから。
シグ (真剣)
それをオレたちに
教えたかったのか?
シャムス (通常)
え?
シグ (真剣)
あんたが妹の様子を
知りたかったんじゃなくて、
オレたちに見せたかったんだろ?
シャムス (笑顔)
…わかってしまいましたか。
(通常)
確かに、協会から故郷を守るには
帝国と同盟を結ぶのが
最善の選択でしょう。
(真剣)
でも、この国だって決して
高潔な正義の権化などではない。
それを知っておいてほしかったんです。
シグ (真剣)
…なんでオレたちに
そんなこと教えてくれるんだ?
シャムス (笑顔)
さあ、なぜでしょう。
ぼくにもよくわからない。
あなたたちは
ぼくがこれまでに出会った
どんな人とも違う。
だから何も知らないままで
帝国に取り込まれたり
してほしくないのかもしれません。
それとも、あなたたちなら
何とかしてくれるんじゃないかと
ムシのいいことを考えているのかも。
シグ (真剣)
何とか…か。
オレ、あんたの話を聞いても
納得できなかったら
あの子を助けに行こうと思ってた。
オレが勝手にやるんだから
あんたには迷惑かけねえ、ってな。
シャムス (通常)
それで、話を聞いてみて
どうでした?
シグ (真剣)
選択肢
①悔しいけど、納得いった。
②やっぱり納得できねえ!
  ①を選択した場合
シグ (真剣)
オレが考えなしに暴れたって
どうにもならねえ。
いや、もっと悪くなるかな。
  ②を選択した場合
シグ (怒)
納得できねえけど!
それでも助けに行っちゃいけねえって
わかっちまった!
くそっ!
こんな気分、初めてだ!
イライラする!
(選択肢で変わるのはここまで)
シグ (考)
何とかするどころか
どうすりゃいいのかも
わかんねえよ。
シャムス (真剣)
今はそれでいいんです。
もし妹を助けると言われたら
ぼくが止めたでしょう。
(笑顔)
でも、妹を心配してくれて
ありがとうございます。
シグ (考)
…帰る。
シャムス (通常)
はい。
ぼくの勝手な思惑のために
呼びつけてしまってすみません。
シグ (困)
いや。
シャムス (通常)
最後にひとつだけ。
ムバルのことを悪く思わないで下さい。
魔道院のカギをこっそりぼくに
回してくれたのは彼なんです。
シグ (真剣)
そうか…
学者のおっさんが…
  『タージ』が同行者からはずれた
   
   

拍手



~帝国魔道院・地下~
??? どうしましたマナリル。
早く続けなさい。
??? は、はい…お母様…
シグ (驚)
おっ!
   
★ムービー★  
マナリル エクト・メルケセル・クアルク…
キア・リクトラカス・レイオ…
テオス・コドム・ラウ…
シグ あれがシャムスの妹か…
それに…
もう一冊あったのか?
  (書が光る)
マナリル うっ…ううう…
あああぁぁぁ…
★ムービーここまで★
   
マナリル (困)
っ…はあっ、はあっ、
はあっ…
リズラン (通常)
何を休んでいるのです。
予定の半分も
進んでいないではありませんか。
ムバル (困)
リズラン様!
これ以上は姫様のお体が…
リズラン (通常)
おだまりなさい!
ムバル、あなたも見たでしょう!
星の印の驚くべき威力を!
我が帝国が誇る魔道体系も
現状ではまだあの力に及ばない。
わたくしたちは帝国のために、
協会を退けるために、一刻も早く
見出さなければならないのです!
我々の魔道をあれに匹敵するまでに
強化するか、あるいは星の印を
誰もが使えるようにする方法を!
ムバル (困)
そ、それは…
仰せのとおりですが…
リズラン (通常)
ですからもっともっと
この書から知識を引き出さなければ
なりません。
それができるのはマナリル、
読み手であるあなただけなのですよ。
マナリル (困)
はあ…はあ…
お、お母様…
リズラン (笑顔)
つらいでしょうが
やってくれますね?
この母のために。
マナリル (困)
は、はい…喜んで。
ムバル (困)
姫様…
マナリル (声のみ)
エクト・メルケセル・クアルク…
キア・リクトラカス・レイオ…
シグ (怒)
な…なんだよこれ…
あんな小さい子に
なにさせてんだよ!?
??? お静かに。
シグ (驚愕)
っ!?
  (タージ登場)
シグ (驚愕)
お、おまえ!?
タージ (通常)
もう目的は達したはずです。
引きあげて下さい。
シグ (怒)
待てよ、おい!
シャムスの妹ってあの子だろ!?
なにさせられてんのか知らねえけど
助けなきゃ!
タージ (通常)
力ずくで、ですか?
シグ (困)
そ、それは…
タージ (通常)
そんなことをすれば
皇太子殿下が帝国魔道院を
攻めさせたことになってしまう。
殿下が責任を問われますし
例のカギを提供してくれた人物も
処分されるでしょう。
シグ (驚愕)
処分、って…!
タージ (通常)
最悪の場合、
皇宮を巻き込む政変に
発展するかもしれません。
それでもあなたは
今ここでマナリル様を
お助けしますか?
シグ (怒)
ぐっ…
…事情くらいは
説明してくれるんだろうな!?
タージ (通常)
はい。
太子宮までお戻りください。
  『タージ』が同行者となった
~魔道院の奥に行こうとすると~
タージ (通常)
そちらではありません。
太子宮に参りましょう。
~帝国魔道院・地下~
帝国の魔道兵
(ループ)
帝国魔道院で何を見たか知らんが
口外無用に願いたい。
魔道院は帝国の最高機密なのでな。
   
   

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~帝国魔道院~  
リズラン (笑顔)
やってくれますか。
感謝します。
ムバル (通常)
では、こちらへ。
  (奥の部屋へ)
ムバル (真剣)
よろしいですか?
先ほども申しましたように、
幻影とはいえ戦っている間は
本物としか感じられません。
幻だと思わず
本気で戦って下さい。
シグ (ニヤリ顔)
ああ、わかった!
さっさと始めてくれ!
ムバル (真剣)
では…
  (ムバルがスイッチを入れる)⇒戦闘へ
  (戦闘終了後)
シグ (驚愕)
あ~~~、ビックリした!
やられたら痛いだけじゃなくて
ケガまでした気になるんだもんな!
(通常)
あの幻って
協会の軍隊と戦う時も
使えるんじゃねえの?
ムバル (通常)
残念ですが、あれは多重結界処理を
施した封鎖空間の中でだけ
発動可能な限定魔道なのです。
シグ (考)
…わかるように言ってくれ。
ムバル (通常)
あの部屋の中でしか出せません。
…で、いいでしょうか?
シグ (笑顔)
ああ、それならわかる!
リズラン (笑顔)
ともかく、ご苦労でした。
あなたがたが見せてくれた力は
書の研究に大いに役立ちます。
さあ、戻ってゆっくり
休むといいでしょう。
(通常)
ムバル、あなたは少し残りなさい。
手伝ってほしいことがあります。
ムバル (真剣)
は、はい。
シグさん、
先に帰って下さい。
私はあとで帰ります。
シグ (笑顔)
おう、わかった!
~帝国魔道院から出ようとすると~
シグ (真剣)
おっと、シャムスから
妹の様子を見て来てくれって
頼まれてたっけな。
~魔道院の奥へ行こうとすると~
シグ (困)
…開かねえ。
あいつら、カギかけて行ったのか。
この奥にシャムスの妹が…?
(真剣)
向こうに人の気配は…ねえな。
じゃあ、
シャムスにもらったカギで…
  (カギを開ける)
シグ (笑顔)
よし、開いた!
~帝国魔道院・地下~
帝国の魔道兵 魔道の基本は
書の知識から得た方法で
自然の力を操ることだ。
従って、自然に起きることを
魔道で起こすのはたやすいが
不自然なことを起こすのは難しい。
例えば、枯葉を燃やしたり
水を凍らせたりする魔道は
比較的容易な部類に入る。
それに対し、人間が空を飛ぶのは
絶対に不可能ではないにせよ
恐ろしく困難だ。
しかし、星の印はそのような制約を
越える力だと考えられている。
ゆえに、リズラン様は魔道だけでなく
星の印の探求にも
力を入れておられるのだ。
帝国の魔道兵
(ループ)
リズラン様も内心ではおまえたちを
帝国魔道院に監禁し徹底的に
調べてみたいとお思いだろう。
   
   

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~帝国魔道院~  
リズラン (笑顔)
ああ、よく来てくれましたね。
ちょうど用意も
ととのったところです。
シグ (通常)
本の研究の手伝いって聞いたけど
オレたち、何すりゃいいんだ?
リズラン (通常)
そう難しいことではありません。
星の印を実際に
使って見せてほしいのです。
シグ (考)
ええ~~~?
兵隊の誰かと戦って見せろとか
言うんじゃねえだろうな?
見せ物になるために
斬ったり斬られたりとか
オレはイヤだぞ!
ムバル (通常)
いえ、ご心配なく。
戦っていただくのは
魔道で造り出された幻影です。
シグ (驚)
幻影?
ムバル (通常)
はい。
戦っている間は実物に見えますし
攻撃を受ければ痛みも感じますが
終われば全て消えます。
シグ (驚)
へえ~~~!
そんなことできるのか!?
魔道ってすげえな!
リズラン (通常)
どうです?
やってくれますか?
シグ (通常)
選択肢
①ちょっと待ってくれ。
③わかった、やる!
  ①を選択した場合
リズラン (怒)
…わかりました。
少しなら待ちましょう。
~再度話しかける~
リズラン
(ループ)
(通常)
そろそろわたくしに
星の印を見せてくれませんか?
シグ (通常)
選択肢
②もう少し待ってくれ。
③よし、見せてやる!
  ②を選択した場合
リズラン
(ループ)
(怒)
まだだと言うのですか?
急いで下さい。
  ③を選択した場合
  ミッションが登録されました!
   
   

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