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幻想水滸伝ティアクライス セリフ集
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~サルサビル・宿屋~
??? 皆さん、少しいいですか?
シグ (驚)
ん? 誰だ?
こんな時間に…
マナリル (驚)
この声は…お兄様!?
  (シャムスが入って来る)
シャムス (笑顔)
やっぱりマナリルには
声だけでわかってしまうね。
アスアド (驚)
シャムス殿下!?
(通常)
…あ、いえ、
シャムス陛下…
シャムス (笑顔)
殿下でいいよ、アスアド。
アスアド (通常)
え…?
シャムス (通常)
シグさん。
夜分遅くにすみません。
内密のお話がありまして。
シグ (真剣)
内密の話?
シャムス (通常)
はい。
これをお渡ししておきたいのです。
  (シャムスが書を取り出す)
マナリル (驚)
それは…っ!?
ムバル (驚)
帝国魔道院にあった
もう1冊の書!!
シグ (驚愕)
なんだって!?
ムバル (驚)
な、なぜシャムス様が
これを!?
シャムス (通常)
まずは受け取って下さい。
話はそれからです。
シグ (真剣)
…いいのか?
シャムス (通常)
はい。
シグ (真剣)
わかった。
  (書に触れる)
★ムービー★  
天魁星 こ…
これで…百万世界が…
天魁星 またひとつ…消える…
天魁星 もはや…
止められないのか…
天魁星 結末は…決まっているのか?
天魁星 そんなはずは…ない!
そん…な、はず…は!
★ムービーここまで★
   

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~サルサビル・王宮の奥~
シャムス (笑顔)
ああ、これは
シグさん。
シグ (驚愕)
あ…!!
マスルール (通常)
マナリルも一緒か。
よう来たのう。
マナリル (驚)
お、お兄様…
ファルタ (通常)
どうしました?
そんなところに立っていないで…
マナリル (泣)
お兄様ああああ!!
シャムス (通常)
マ、マナリル!?
マナリル (泣)
お兄様っ!!
お兄様、お兄様あ…
うあああああああああああ…
マスルール (困)
お、おお?
ファルタ (通常)
まあまあ…
シグ (真剣)
………
シャムス (笑顔)
どうしたんだい?
急に…
マナリル (困)
お兄様…
お、お父様や、お母様たちが…
シャムス (真剣)
父上や母上…?
マナリル、本当に
どうしてしまったんだい?
父上も母上も
ぼくたちがまだ小さいころに
亡くなったじゃないか。
マナリル (驚)
え…!?
アスアド (驚)
な、なんと…
ムバル (驚)
こうなっているだろうと
予想はしていましたが…
あまりに…むごい…
シャムス (真剣)
ど、どうもマナリルだけでなく
皆さん様子が
普通でないように見えますが…
何かあったのですか?
シグ (真剣)
選択肢
①いや…なんでもねえ。
②ホントになんにもおぼえてねえのか?
  ①を選択した場合
シャムス (真剣)
そうですか…?
マナリル (困)
は、はい…
ごめんなさい、お兄様。
おかしなことを言ってしまって。
(笑顔)
本当になんでもありませんから
お気になさらないで下さい。
  ②を選択した場合
シャムス (真剣)
は…?
ムバル (困)
シグさん…
記憶がないのは
シャムス様の責任ではありません。
シグ (真剣)
わ、わかってる!
けどよ…
マナリル (困)
ご、ごめんなさい、お兄様。
(笑顔)
なんでもありませんから
お気になさらないで下さい。
  (選択で変わるのはここまで)
シャムス (真剣)
そう…?
なら、いいんだけど…
ファルタ (通常)
あの…それで皆さん、
今日はどのような御用向きで?
シグ (苦笑)
え?
あ、ああ、その…
シャムス (笑顔)
ぼくとしては、
ちょうどいいところに来てくれたと
思っているんですよ。
ぼくもレーツェルハフト城に
移るメドが立ちましたから。
シグ (驚)
へ…?
マナリル (驚)
お兄様が?
シャムス (通常)
ええ。
ひとつの道の協会に対抗する上で
我が国もフィルヴェーク団との協力を
もっと強化しなければなりません。
今まではぼくの名代として
マナリルに行ってもらっていましたが
やはりぼくも行くべきだと思いまして。
マスルール (困)
正直なところ、
わしは国王が国を空けるのは
どうかと思うんじゃが…
ファルタ (通常)
あなた、そのお話はもう
すんだはずでしょう。
シャムス (通常)
アストラシア王国も、ポーパス族も
フューリーロアも、元首に当たる人物が
フィルヴェーク団に参加しています。
サルサビルもそれにならうと
いうわけではありませんが、
協会はそれだけ大きな脅威ですから。
(笑顔)
個人的にも、マナリルや
シグさんのいる城に
移るのは楽しみなんですよ。
マナリル (驚)
お兄様…
シグ (驚)
はあ…
ムバル (真剣)
な、なんとまあ…
アスアド (通常)
そんなことに
なっているのですか…
シャムス (真剣)
あの…ご迷惑でしょうか?
シグ (笑顔)
い、いや、そんなことはねえ!
歓迎するよ!
シャムス (笑顔)
良かった。
(通常)
それでは、申しわけありませんが
準備にもう少しかかりますから
今日はこの街に泊まって下さい。
明日には皆さんと一緒に
レーツェルハフト城へ
行けると思います。
シグ (困)
あ、ああ…わかった。
そうする。
シャムス
(ループ)
(通常)
明日には準備ができますから
一緒に行きましょう。
今日はこの街の宿に泊まって下さい。
タージ
(ループ)
(通常)
陛下は明日、発たれるご予定です。
それまでお待ち下さい。
~サルサビル・王宮を出て~
アスアド (悩)
ふう…
シャムス殿下がご健在だったのは
良かったが…
ムバル (困)
帝国もご両親もお忘れになって
ああして普通に笑っておられるのを
見ると…
私のような研究バカでさえ
胸をかきむしられるようですよ…
アスアド (悩)
マスルール様とファルタ様も
ご息女のクレイア様はずっと前に
亡くなったと思っておられる…
ムバル (困)
街の人々の中にも…
家族や友人が消えてしまったのに
おぼえていない人が
たくさんいるんでしょうね…
マナリル (困)
こ、こんな…
こんなの…
ひどすぎます…
ムバル (困)
でも…シャムス殿下も
マスルール様もファルタ様も
悲しんではおられなかった。
忘れてしまうことは
救いでさえあるのかも
しれませんよ。
シグ (真剣)
選択肢
①そう…かもしれない。
②そんなわけあるか!
  ①を選択した場合
マナリル (困)
シグさん…
  ②を選択した場合
シグ (怒)
親兄弟も友達も忘れちまって!
でも悲しくねえから救われたなんて!
そんなバカな話があってたまるかよっ!!
ムバル (困)
ええ…私もそう思います。
けれど、皆がそんなに
強いわけではありません。
私だって、フィルヴェーク団に
加わる前だったら
果たしてどうだったことか。
  (選択で変わるのはここまで)
ムバル (困)
私は思うんです。
こんな途方もない悲劇に
打ちのめされてしまった人々が…
ひとつの道のような考え方に
救いを求めてしまうのではないかと。
シグ (真剣)
………
ムバル (通常)
…すみません。
つまらないことを言いました。
忘れて下さい。
アスアド (通常)
…とりあえず、
シャムス様のお言葉どおり
今夜はここに泊まって待ちましょう。
シグ (真剣)
あ、ああ…
そう…すっか。
   

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~サルサビル・王宮に入ろうとすると~
シグ (困)
王宮?
総督官邸じゃねえのか?
ムバル (真剣)
帝国がなかったことになりましたから
きっとサルサビルは王国のまま
続いていることになったんですよ。
アスアド (驚)
くそっ…
これも真正なる一書の影響か!
サルサビル兵 おお、これは王女殿下!
お帰りなさいませ!
マナリル (困)
お、王女殿下…?
サルサビル兵 それに、シグ様も
ようこそいらっしゃいました!
シャムス殿下にご面会でしょう?
すぐにお通しいたします!
マナリル (驚)
え…!?
シグ (驚愕)
シャムス…
アスアド (驚)
陛下っ!?
~サルサビル・王宮~
タージ (通常)
マナリル様、シグ様。
お久しぶりです。
マナリル (驚)
た、タージ!?
シグ (驚愕)
おまえ、
無事だったのか!?
タージ (驚)
は…?
無事だった、とは
どういう意味でしょうか?
(通常)
身を案じていただかなければ
ならないようなことは
最近、特になかったと思いますが。
ムバル (困)
やはり…
忘れているのですね…
タージ (通常)
よくわかりませんが…
シャムス陛下は
奥にいらっしゃいます。
どうぞお進み下さい。
アスアド (驚)
そ、そうだ!!
シャムス陛下とは…!
シグ (驚愕)
シャムスもここにいるのか!?
タージ (通常)
…先ほどから何を
おっしゃっているのです?
サルサビル王国の国王陛下が
ここにいらっしゃるのは
当然ではありませんか。
シグ (驚愕)
国王陛下って…王様!?
マナリル (真剣)
お兄様が…?
ムバル (驚)
そ、そういうことに
なっているのですか…
タージ (通常)
なっているも何も
シャムス様はずっと以前から…
(驚)
…ずっと以前から?
シグ (真剣)
どうした!?
タージ (通常)
い、いえ…
なんでもありません。
ともかく、中へどうぞ。
タージ
(ループ)
(通常)
シャムス陛下は
奥にいらっしゃいます。
  (王宮から出ようとすると)
タージ
(ループ)
(通常)
シャムス陛下は奥にいらっしゃいます。
お会いにならないのですか?
 
   

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~エル・カーラル~
シグ (悔)
マナリル…
大丈夫か?
マナリル (泣)
ひっく…は、はい…
ぐすっ…
ムバル (困)
姫様…
マナリル (困)
だ…大丈夫です…
それに、も…
申しわけありません…
帝国の…多くの民が
き、消えてしまったかも
しれないのに…
わたしは…自分のことを
嘆くばかりで…
お恥ずかしいです…
シグ (真剣)
自分の親や兄貴を一番に心配して
何が悪いんだ。
恥ずかしいことなんかねえよ。
マナリル (困)
シグさん…
アスアド (通常)
シグ殿。
サルサビルを探しましょう。
シグ (真剣)
え?
アスアド (通常)
あそこは帝国の南の端です。
もしかしたら
無事かもしれない…
シグ (真剣)
そっか…
そうだな。
行ってみよう!
~サルサビル~
マナリル (驚)
あ…
シグ (笑顔)
良かった!
ここは無事だったんだ!!
アスアド (笑顔)
は、はい…
(通常)
しかし…
帝国の大半が砂漠になってしまったのに
この街の人々は全く騒いでいませんね。
まるでなにごとも
なかったかのようだ…
ムバル (困)
なにごともなかったんですよ。
この街の人々にとっては…
シグ (真剣)
そ、そうか!
星を宿す者じゃねえから…
ムバル (困)
ええ…
かつてこの街が帝国の
一部であったことも…
いえ、ジャナム魔道帝国という国が
存在したことさえ
みな忘れているでしょう。
マナリル (困)
…そんな…
アスアド (通常)
ともかく、総督官邸に
行ってみましょう。
マスルール様やファルタ様が
ご無事かどうか
確認しなければ。
   
   

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~エル・カーラル~
シグ (驚愕)
あ…あ…
ムバル (驚)
て、帝都が…
エル・カーラルが…
アスアド (驚)
こんな…
こんな!!
シグ (怒)
や、ヤツら…
ホントにやりやがったのかよ!!
マナリル (驚)
い…い…や…
いや…いや、いや…
いやああああああああああああああ!!!!
シグ (驚愕)
マナリルっ!?
マナリル (苦)
お父様あ!!
お母様ああ!!
お兄様あああああああっっ!!!!
(驚)
どちらにいらっしゃるのです!?
マナリルです!
マナリルが帰って来ました!
(苦)
お、お顔を…見せて下さい!
お願いですっ!
お願いですからあああっ!!!!
アスアド (怒)
ひ、姫様っ!!
お気を確かに!!
マナリル (泣)
う、ウソ…ですよね…?
こんな…こんなこと…
ウソ…う…うっ!
(苦)
うああああ~~~~~~~~~~!!!!
ムバル (困)
姫様…
アスアド (悩)
俺だって…ウソだと思いたい!
帝国を抜けたとは言え…
ここに家族も友も部下もいた!
ムバル (困)
それだけでは…ありません…
帝都だけでも十数万…
帝国全土なら百万の民が…
シグ (怒)
くっ…
くそお…
あ、あの女…協会は…
世界の融合から人々を守って来たとか
ぬかしやがったくせに!!
なんなんだよこれはっ!!!?
許さねえ!!
許さねえぞっ!!
ちくしょおおおおおおおおおおっっ!!!!
~しるべの塔~
ディアドラ (驚)
な…
なんということを…
(怒)
どういうことですか!?
偽書は世界の融合による被害を
最小限に抑えるために使うはずです!
それなのに!
ジャナム帝国を消してしまうなんて!!
何をお考えなのですかっ!?
ベルフレイド (通常)
やむを得なかったのですよ。
ディアドラ (怒)
やむを得ない…!?
ベルフレイド (通常)
帝国は私たち協会と
全面戦争を始めるつもりでした。
そうなれば、我が軍の兵士をはじめ
一般の協会員の皆さんが
何千、何万と命を落とすでしょう。
ひとつの道を受け入れ
一なる王のご降臨を待ち望んでいる
心正しき同志諸君が、ですよ。
ディアドラ (困)
そ、それは…
そうかもしれませんが…
ベルフレイド (横顔)
私は協会の総長として
そんなことを許すわけにはいきません。
ゆえに私は
私にできる最善の方策を選んだのです。
ディルク (通常)
………
ディアドラ (困)
でも…でも!
これでは、あまりに…
ベルフレイド (横顔)
ここに至って血を流すことの無意味さを
あなたは目の当たりにしたのでしょう?
だからこそ私に
協力してくれているのでは
ないのですか?
ディアドラ (驚)
っ!!
ベルフレイド (通常)
ならばあなたの成すべきことは
決まっているはずです。
ディアドラ (困)
成すべき…こと?
ベルフレイド (通常)
しっかりして下さい。
第10の偽書ですよ。
あと2回でひとつの道が
成就するのですからね。
ディアドラ (困)
…は、はい…
  (ディアドラが去る)
ディルク (通常)
…では、俺も。
ベルフレイド (通常)
ああ、待って下さい。
君には別の偽書の回収を
お願いします。
ディルク (通常)
別の偽書?
ベルフレイド (通常)
帝国は苛烈なる象徴の書の他に
もう1冊、偽書を持っていました。
魔道院の奥に隠してありましたから
これまで手を出せませんでしたが
今なら障害は少ないでしょう。
ディルク (通常)
しかし、それなら帝都と一緒に
消えてしまったのでは?
ベルフレイド (通常)
一度この世界に現れた偽書が
消えてなくなってしまうことは
決してないのですよ。
この世界が続く限りはね。
ディルク (通常)
…わかりました。
探してみます。
  (ディルクが去る)
ベルフレイド (通常)
しかし…妙ですね。
第10の世界の場所が
予定よりも北にずれている。
それに、出現の瞬間に感じた
あの反応は…
   
   

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