~本拠地・表門~ |
|
(戦闘終了後) |
殺し屋 |
(通常)
ちっ…意外にやる。
これでは俺の方が割に合わん。 |
シグ |
(驚)
なに? |
殺し屋 |
(通常)
その優男をおまえの
仲間にしたと言ったな。 |
シグ |
(驚)
あ、ああ。 |
殺し屋 |
(通常)
ならばおまえのもとから
逃げ出さんようによく見張っておけ。
おまえの仲間である限り
俺は手を出さん。 |
イクス |
(通常)
えっ…? |
殺し屋 |
(通常)
ただし、逃げ出せば殺す。
わかったな。 |
|
(殺し屋が去る) |
シグ |
(驚)
あ、おい!
(困)
…どうなってんだ? |
イクス |
(通常)
た、助かった…
(笑顔)
ありがとう! シグ君!
そうまでして
ボクをかばってくれるなんて! |
シグ |
(苦笑)
いや、まあ…
仲間にしたのはオレだし。 |
ヨベル |
(通常)
す、すごい…
年はオレとそんなに変わらないのに
殺し屋をあっさり追い払った…
なあ、あんた!
オレも仲間に入れてくれ! |
シグ |
(驚)
へ? |
ヨベル |
(通常)
仮面つけてたのは…
ガキだからって
ナメられないためだったんだ。
(笑顔)
ほら、姉貴とオレのふたり旅だから
いろいろ物騒だろ? |
シグ |
(驚)
ああ…なるほど。 |
ヨベル |
(通常)
それで、今までは
相手が勝手に怖がってくれたり
したんだけど…
それじゃあイザって時
なんにもできないって
思い知ったんだ!
だからオレもあんたみたいに
強くなりたい! |
モーリン |
(通常)
ちょっと、ヨベル!
あなた、勝手に…! |
イクス |
(笑顔)
いいじゃないか、モーリン。
キミもおいでよ。 |
モーリン |
(通常)
な、何を言ってるの? |
イクス |
(通常)
正直に言うとね、ボクは
勢いでフィルヴェーク団に
入ってしまったんだ。
でも、さっきの彼を見て
少し本気でがんばってみようと思った。
フィルヴェーク団の一員としてね。
(笑顔)
そして、キミがそばにいてくれれば
もっとがんばれそうな
気がするんだよ。 |
モーリン |
(笑顔)
あ…イクス…
(通常)
し、仕方ないわね…
あなたも、ヨベルもそうするなら
わたしひとりで他へなんて
行けないじゃない… |
イクス |
(笑顔)
ありがとう、モーリン。
(通常)
ということで、いいよね?
シグ君。 |
ヨベル |
(笑顔)
いいよな!? |
シグ |
(苦笑)
…まったく。
勝手に話、進めやがって。
(笑顔)
わかったわかった!
みんな来い!
まとめてフィルヴェーク団の
仲間だ! |
ヨベル |
(笑顔)
やったあ!
オレ、がんばるよ! |
モーリン |
(笑顔)
よ、よろしくね! |
|
『モーリン』が仲間となった |
|
『ヨベル』が仲間となった |
|
『イクス』が同行者からはずれた |
~本拠地・屋上~ |
イクス |
(通常)
そう言えばキミ、
ボクがここに来る前に
会ったことがあると言ってたよね。
どこで会ったんだっけ? |
シグ |
(通常)
サイナスだよ。
しるべの塔の前で会っただろ。 |
イクス |
(通常)
そうだったかな…?
マリカさんとエリンさんに会ったのは
おぼえているんだけど… |
シグ |
(考)
…だろうと思ったよ。 |
イクス |
(通常)
あの時は悔しかったよ。
協会の兵隊に追われていなければ
マリカさん、エリンさんと
もっとお話ができたのに! |
シグ |
(通常)
今は好きなだけ話せるんだから
いいじゃねえか。 |
イクス |
(通常)
今は今!
あの時はあの時、だよ!
だいたい、協会の兵士の中にだって
こっそり女の子と
つき合っているヤツはいた。
自由な恋愛を禁止しようなんて
そもそも不可能なんだ!
やはり協会は
倒さなければいけないねっ! |
シグ |
(苦笑)
あ~~~、そ~そ~。
そ~だよな~~~。
(通常)
…そう言や、オレも
協会の兵隊が女の子と会ってるとこ、
見たな。
今ごろ、どうしてるだろ? |
|
(上記の会話終了後) |
イクス |
(通常)
ボクがモーリンを弄んだとか
飽きて捨てたとか言われるのは
とても心外だよ!
あの時も今も
ボクは真剣に彼女を愛している!
この気持ちに偽りはない!
(笑顔)
でも、世界にはまだ会ったことのない
美しいお嬢さんがたくさんいる!
そう考えただけでボクは
新しい出会いを求めずにいられない!
ひとつの土地にとどまれないんだ! |
イクス
(ループ) |
(笑顔)
もちろん、マリカさんやエリンさんや
モアナさんも真剣に愛しているよ!
ボクの愛は無限なのさ! |
モーリン
(ループ) |
(通常)
わたしが見張っている限り
イクスに好き勝手はさせないわ! |
ヨベル |
(仮面付)
オレも書ってヤツに触ってみたよ。
なんか、頭ん中に勝手に
知らない技が入り込んで来た。
これで少しは強くなったかも
しれないけど…
でも、まだダメなんだよな。
この技を思いどおりに
使いこなせないと
あんたみたいにはなれない! |
ヨベル |
(仮面付)
仮面外すと姉ちゃんが怒るんだ。
いや、なんでかわかんないけど。 |
ヨベル |
(仮面付)
荒っぽい仕事はオレに回してくれ!
早く強くなりたいんだ! |
|
|