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幻想水滸伝ティアクライス セリフ集
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~本拠地・2階居住区~
シグ (真剣)
おっさん…
話、いいか?
ノーヴァ (通常)
…聞きたいことは
わかっている。
ディアドラ (考)
話せる?
ノーヴァ (通常)
ああ…
どこから始めるか…
…そうだな。
俺がベルフレイドから
偽書の力…星の印を与えられた時が
始まりだった。
シグ (驚)
星の印を…与えられた!?
ディアドラ (考)
司書とは言わば、
人為的に造られた星を宿す者よ。
私以外は全員、
真正なる一書の助けで
星の印を使えるようになったのよ。
シグ (驚)
そんなこと、できるのか!?
ディアドラ (考)
むしろ、そんなことしか
できないと言った方がいいわ。
この世界の全てを記述する
真正なる一書を手にしても、
人間にできるのはその程度なのよ。
シグ (考)
その程度、ったって…
ノーヴァ (通常)
その程度でも、
俺を壊すには充分だった。
何が原因だったのか…
今となっては確かめようもない。
(考)
ただ、俺は聖なる双刃の書の印を
与えられたあと、
なぜか完全に正気を失い…
妻と娘に斬りかかった。
シグ (驚愕)
えっ!?
ノーヴァ (考)
妻は即死…
ソフィアもほぼ同様の
ひどい傷だった。
その娘を助けてくれたのは…
ベルフレイドだった。
ディアドラ (考)
彼は同じ方法で
真正なる一書の印を
ソフィアに与えたの。
真正なる一書の力は
斬られたという事実そのものを修正して
傷を消してしまった。
シグ (驚愕)
………
ノーヴァ (通常)
だが、体の傷は消えても
心の傷は残った。
ソフィアは俺の顔を見ただけで
恐怖にふるえ、泣き叫ぶように
なってしまった。
そしてあの子は…俺を忘れ
ベルフレイドを父親だと思い込むkとおで
その恐怖を克服した。
シグ (驚愕)
な…
(怒)
なんだそれっ!
そんなのおかしいだろっ!!
ノーヴァ (通常)
俺はそれでも良かった…
あの子が生きて、
俺のそばにいてくれるならな。
(怒)
だがベルフレイドは
あの子に第10の書を埋め込んだっ!!
同じことをされた者が
ふたりも消えてしまったのを
知っていながらだっ!!
ディアドラ (困)
………
ノーヴァ (考)
ソフィアも…
あんな姿に変わってしまって…
このままでは…っ!
シグ (真剣)
けど、まだ消えてねえ。
ノーヴァ (怒)
…なに?
シグ (真剣)
まだ消えてねえんだから
助けられるだろ。
それに、ディルクだって
本を埋め込まれて化けたけど
すぐ元に戻ったぞ。
ノーヴァ (通常)
…そう…だったな。
諦めるわけにはいかん…
俺は…何としても
ソフィアを救う!
シグ (ニヤリ)
そうだ!
なんとかしようぜ、おっさん!!
ディアドラ (笑顔)
本当に…すごい子ね。
シグ (驚)
ん?
ディアドラ (通常)
あなたのお友達がそろそろ
いい手を考えてくれているかも
しれないわ。
シグ (笑顔)
おっと、そうだな!
行ってみるか!
   

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