~ラロヘンガ~ |
シグ |
(驚愕)
うわ…っ!!
なんだこれ!? |
ソフィア |
(困)
こんな… |
シグ |
(驚)
お、オレ、地獄なんて
見たことねえけど…
こんなカンジなのか!? |
ソフィア |
(通常)
わたしも見たことない。 |
シグ |
(苦笑)
そ、そりゃそうだよな。 |
ソフィア |
(通常)
…でも、これは…
異常すぎる。
いくら百万世界でも
こんな世界があるなんて
信じられない… |
シグ |
(怒)
ソフィア!
気をつけろ!
なんか来るっ!! |
ソフィア |
(困)
っ!?⇒戦闘へ |
|
(戦闘終了後) |
シグ |
(驚愕)
な、なんだよ!?
今のバケモノはっ!!
ホントに生き物か!? |
ソフィア |
(通常)
やっぱり…変だわ。
あんな生き物が自然に
生まれるわけがない…
それに…
このあたりに満ちている
まがまがしい気配は… |
シグ |
(困)
そ、そうだな…
オレもなんだか
すげえイヤーなカンジがしてる。
うまく言えねえけど
何かが間違ってるって言うか… |
ソフィア |
(通常)
間違っているのは…
書かもしれない。 |
シグ |
(驚愕)
えっ!? |
ソフィア |
(通常)
書が間違っているから
世界がおかしくなったのかも。 |
シグ |
(驚愕)
そんなことが…
あるのか? |
ソフィア |
(通常)
ええ…だとすると
この気配の中心に書があるはず。 |
シグ |
(真剣)
なるほどな…
ディアドラが言ったとおりか。 |
ソフィア |
(通常)
そうね… |
~ラロヘンガ・奥~ |
ソフィア |
(通常)
こ、ここは… |
シグ |
(真剣)
オレも感じるぞ…
イヤなカンジがめちゃくちゃ強い。
ここが気配の中心ってヤツだ! |
ソフィア |
(通常)
書はたぶん… |
シグ |
(真剣)
ああ…ここだな。 |
??? |
遅かったですね。
待ちくたびれてしまいましたよ。 |
シグ |
(驚愕)
誰だっ!? |
|
(ベルフレイドが現れる) |
ソフィア |
(困)
あ… |
シグ |
(驚愕)
おまえ!
ベルフレイドっ!? |
ベルフレイド |
(笑顔)
どうも。
娘がお世話になっているようで。 |
ソフィア |
(困)
…やめて。
わたしはあなたの娘じゃない。 |
ベルフレイド |
(ニヤリ)
おやおや、寂しいことを。
あんなにもお父様お父様と
慕ってくれていたのに。 |
ソフィア |
(困)
やめてっ!! |
シグ |
(怒)
なにが娘だっ!!
ソフィアもオレたちも丸ごと
消そうとしやがったくせに!!
(悔)
ディルクも…帝国も!
全部おまえのせいでっ!! |
ベルフレイド |
(通常)
その件については
私も不本意ではあったのですが
あれも儀式の一環でしてね。 |
シグ |
(怒)
儀式だと!? |
ソフィア |
(通常)
ベルフレイド総長…
あなたは何をしようとしているの?
儀式とはなに? |
ベルフレイド |
(通常)
私はひとつの道の成就を
目指しているだけですよ。
(笑顔)
この世界を一なる王の世界と
ひとつにすることによって、ね。 |
ソフィア |
(困)
え…? |
シグ |
(考)
今さらなに言ってんだ?
おまえら、一なる王が来りゃ
そうなるって信じてるんだろ?
(怒)
オレはそんな寝言
信じちゃいねえけどな! |
ベルフレイド |
(笑顔)
私も信じていませんよ。 |
シグ |
(驚愕)
なにっ!? |
ベルフレイド |
(通常)
確かに、一なる王はいずれ降臨します。
そしてこの世界は別の世界に取り込まれ
一部を残して消えてしまうでしょう。
リジッドフォークやポーパスや…
今までこの世界に融合された
他の世界と同じように。 |
シグ |
(真剣)
やっぱり…! |
ベルフレイド |
(横顔)
しかし、その前に12の世界を取り込み
自ら一なる王を招き入れれば!
この世界は消えてしまうことなく
一なる王の世界とひとつになるのです! |
シグ |
(驚愕)
な… |
ソフィア |
(困)
そ、それが…儀式!? |
ベルフレイド |
(通常)
ええ、そうです。
(笑顔)
さて、そちらの疑問には
お答えしましたから
こちらの用件も聞いていただきますよ。
そのためにわざわざここで
待っていたのですから。 |
シグ |
(驚)
用件…? |
ベルフレイド |
(通常)
なに、簡単なことです。
これ以上戦うのはやめて
おとなしくしていてくれませんか。 |
シグ |
(怒)
なんだとっ!? |
ベルフレイド |
(通常)
協会はできるだけ多くの人を
一なる王の世界に連れて行くために
ひとつの道の理念を広めて来ました。
この理念を受け入れることが
一なる王の世界に
迎えられる資格だからです。
その資格のある同志たちを
無駄な戦いで失いたくないのですよ。 |
シグ |
(真剣)
選択肢
①勝手なことぬかすなっ!
②考えてもいい。 |
|
①を選択した場合 |
シグ |
(怒)
なにがムダな戦いだっ!!
一なる王が来ることも
一なる王に負けることも
決まってるみたいに言いやがって!
そんなの
やってみなきゃわかんねえだろっ!! |
|
②を選択した場合 |
ベルフレイド |
(通常)
ほう? |
シグ |
(ニヤリ)
真正なる一書さえ
渡してくれりゃあな。 |
ベルフレイド |
(ニヤリ)
ああ、そう来ますか。 |
|
(選択で変わるのはここまで) |
ベルフレイド |
(通常)
ふう…困りましたね。
どうしても戦うと言うのですか? |
シグ |
(怒)
あたりまえだっ!! |
ベルフレイド |
(通常)
やれやれ…これを見ても
同じことが言えるかどうか。 |
|
(ベルフレイドの手元が光る) |
ソフィア |
(困)
それは!
第11の書!? |
シグ |
(怒)
くそっ!
先に見つけてやがったのか!! |
ベルフレイド |
(笑顔)
ええ、まあ。
(通常)
そんなことより、
この書の記憶を見せてあげましょう。
なかなか興味深いですよ。 |
シグ |
(驚愕)
なにっ!? |
★ムービー★ |
|
??? |
い、急いでくれ!
すでに一なる王の支配領域は
拡大しつつある! |
??? |
案ずるな。
この呪法をもってすれば
一なる王など… |
??? |
なにっ!? |
|
(何かが爆発する) |
★ムービーここまで★ |
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