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幻想水滸伝ティアクライス セリフ集
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~ファラモン・宿屋~
シグ (驚)
あれ…?
あんた、その格好…
協会の人か?
スヴェン (通常)
あ、あなたは…
フィルヴェーク団の
シグさんですね!?
シグ (通常)
ああ、そうだけど。
スヴェン (通常)
お、お願いです!
ソロウを!
ソロウを助けて下さい!!
シグ (驚)
え…?
ソロウ…?
(真剣)
ちょっと待て!
その名前、どっかで聞いたような…
それに、あんたも
見おぼえがあるような
気がするんだけど…
スヴェン (通常)
えっ!?
シグ (驚)
あ!
あんた、もしかして
ス…なんとかって名前じゃねえか?
スヴェン (通常)
え、ええ、スヴェンですが…
わたしのこと、
ご存知なのですか!?
シグ (笑顔)
そうそう!
スヴェンだ!
おぼえてねえかもしれねえけど
オレたち、サイナスで見かけたんだよ。
あんたとソロウって人が会ってるとこ。
スヴェン (通常)
あ、ああ…
じゃあ、あの時の人が
フィルヴェーク団の団長さん!?
なんて偶然…
それなら…おおよその事情は
おわかりかもしれませんが…
ソロウは協会の兵士で、
わたしは彼とおつき合いしていました。
もちろん…
協会の規則に反していますから
人目を忍んで…
シグ (苦笑)
オレたちはそこを
見ちまったわけだな。
スヴェン (通常)
はい…
(困)
でも、フィルヴェーク団との戦いで
協会が不利になって来るにつれて
締め付けが厳しくなって…
わたしたちのことも何度も
バレそうになりました。
それどころか…
お互い、協会が決めた相手と
結婚させられそうになって…
(通常)
それでわたしたち、
ふたりで協会を抜けようって
決心したんです!
シグ (真剣)
そっか…
スヴェン (困)
でも、途中で見つかってしまって…
彼は、わたしを逃がすために
お、オトリに…
シグ (驚愕)
なんだって!?
スヴェン (通常)
だから…彼を!
ソロウを助けてほしいんです!
(困)
わたしにできることだったら…
なんでもしますから…
お、お願いです…
シグ (真剣)
選択肢
①…ムリだ。
②わかった。助けよう!
  ①を選択した場合
スヴェン (通常)
…わかっています。
彼がサイナスに捕まっているなら
今は手が出せない…
シグ (真剣)
悪いけど、な。
スヴェン (通常)
けれど、フィルヴェーク団が
サイナスに攻め込む時が来たら…
ソロウを捜してくれませんか?
シグ (真剣)
ああ。
それだったら約束できる。
  ②を選択した場合
スヴェン (通常)
本当ですか!?
シグ (真剣)
ただな…
今すぐってわけにはいかねえ。
サイナスに捕まってるなら、
まずあそこまで攻め込んでからの
話になっちまう。
それでもいいか?
  (選択で変わるのはここまで)
スヴェン (笑顔)
ありがとうございます…
(通常)
じゃあ、その時まで…
フィルヴェーク団のお手伝いを
させて下さい。
よろしくお願いします…
  『スヴェン』が仲間となった
~本拠地・広場~
スヴェン (笑顔)
あ、あの…わたしも
星を宿す者…ですか?
それ…だったみたいです。
これで…少しはお役に
立てるかもしれません。
ソロウを…
助けることだって…
スヴェン
(ループ)
(困)
ソロウ…大丈夫かしら…
捕まってひどい目に
あわされているんじゃ…
   
   

拍手

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~マルシナ平原・遺跡~
  (ダイアルフ達が勝った場合)
エウスミール (通常)
くうっ…
ニクティス (通常)
はあ、はあ、はあ…
メギオン (笑顔)
へ、へへ…
やっぱてめえはつええよ、ダイアルフ!
ダイアルフ (通常)
おまえもな。
メギオン (笑顔)
ふう…
もうヤボなツッコミはナシにするぜ。
俺の出る幕じゃねえ。
てめえがフューリーロアの王だ。
一族のことはてめえに任す!
思うとおりにやれや。
   
  (ダイアルフ達が負けた場合)
リュキア (通常)
あいたたたたた…
サーヴィラ (通常)
ま、まさか…こんな…
ダイアルフ (通常)
くっ…
ふ、不覚っ…!
メギオン (通常)
おいおい!
てめえら、なんてザマだよ!?
失望したぜ、ダイアルフ!
てめえに一族は任せられねえ!
今日から俺が…
シグ (真剣)
待てよ!
(ニヤリ)
まだオレがいるぞ!
メギオン (笑顔)
ほう…
ダイアルフ (通常)
ま、待て! シグ!
これはフューリーロアの問題だと
言ったはずだ!
シグ (ニヤリ)
バカ言うな!
オレたちの問題だろ?
大事な仲間なんだからよ!
ダイアルフ (通常)
シグ…
シグ (真剣)
それに、メギオン!
オレはあんたにも認めてもらいてえ!
メギオン (笑顔)
ははははっ!
やっぱてめえは面白いな。
(通常)
エウスミール! ニクティス!
手ぇ出すんじゃねえぞ!
ニクティス (通常)
わ、わかったのだ。
エウスミール (笑顔)
ふふふ…
メギオン様、楽しそうだねえ。
メギオン (笑顔)
ああ、楽しいぜ!
おい、シグだったか?
この気分、台無しにすんじゃねえぞ!
シグ (ニヤリ)
へへっ!
そいつはやってみなきゃ
わかんねえなっ!!⇒戦闘へ
  (戦闘終了後)
メギオン (笑顔)
くっ…
や、やるじゃねえか!
この俺が人間に押されるとはよ!
はははは!
ダイアルフがてめえと組んだのも
納得いったぜ!
シグ (驚)
それじゃ…
メギオン (笑顔)
ああ。
もうヤボなツッコミはなしだ。
ダイアルフ!
やっぱ一族のことはてめえに任す!
俺の出る幕じゃねえらしいからな。
  (勝敗で変わるのはここまで)
ダイアルフ (通常)
メギオン…
メギオン (通常)
…ところでよ。
てめえらとやり合ってるうちに
どうも頭ん中が
モヤモヤして来やがったんだがよ。
一なる王、っての知ってるか?
ダイアルフ (怒)
なにっ!?
シグ (驚愕)
あんた…!
思い出したのか!?
メギオン (通常)
わからねえ…
いきなり名前が頭に浮かんだんだ。
エウスミール (通常)
あたしも…
知ってるよ、その名前!
知ってるはずなんだけど…
ニクティス (困)
わからないのだ…
名前しかわからないのだ!
シグ (真剣)
王様!
ダイアルフ (通常)
うむ!
  (シグが本を取り出す)
シグ (真剣)
メギオン!
この本に触ってみてくれ!
メギオン (通常)
…どういうこった?
ダイアルフ (通常)
触れるがいい、メギオン!
それでおまえの疑問は晴れる!
メギオン (笑顔)
くくっ…
妙なことぬかしやがって。
こんなもん…
  (メギオンが本に触れる)
メギオン (通常)
な…なんだっ!?
エウスミール (通常)
い、いったい…
今のは…
ニクティス (通常)
へ、ヘンなのだ…
思い…出したのだ!!
シグ (真剣)
わかっただろ?
一なる王のこと。
メギオン (笑顔)
くっ…くくく…
はははははははははははははははは!!!!
ダイアルフ (通常)
メギオン…
メギオン (笑顔)
そうか…そうかよ!
俺たちは1回負けちまって
世界を消されちまったってのに…
全部キレイさっぱり忘れて!
別の世界でのうのうと
生きてたってことかよ!!
(通常)
冗談じゃねえ!
ふざけやがって!!
エウスミール (通常)
そんな…
ニクティス (困)
うう…
ひどいのだ…
ダイアルフ (通常)
メギオンよ。
この世界にも一なる王の脅威が
迫っている。
メギオン (通常)
なにっ!?
ダイアルフ (通常)
俺は二度と負けるつもりはない。
だからシグに賭け
共に戦っているのだ。
シグ (真剣)
あんたたちも、もう負けたくねえなら!
消されたくねえなら!
力を貸してくれ!
メギオン (通常)
てめえ…
(笑顔)
いいのか?
俺とダイアルフが両方いたら
フューリーロアはふたつに
割れちまうかもしれねえぜ?
ダイアルフ (通常)
そのようなことにはなるまい。
俺はフィルヴェーク団の一員。
おまえもそうなる。
そしてフィルヴェーク団の長は
シグだ。
メギオン (笑顔)
ふっ…はははは!
ダイアルフ!
てめえがそこまで言うとはな!
おもしれえ!
乗ってやろうじゃねえか!!
シグ (笑顔)
そうか!!
エウスミール (通常)
サーヴィラと仲間ってのが
ちょっと引っかかるけどねえ。
サーヴィラ (通常)
お互い様よ。
ニクティス (通常)
お、オレもやるのだ!
リュキア (笑顔)
よしよし!
そう来なくっちゃ!
シグ (笑顔)
みんな!
よろしくなっ!!
  『メギオン』が仲間となった
  『エウスミール』が仲間となった
  『ニクティス』が仲間となった
~本拠地・農牧場~
メギオン
(ループ)
(通常)
まずは精霊の魂を
取り返さねえとよ。
話はそれからだ。
エウスミール
(ループ)
(通常)
一なる王ってのが何なのか、
あんた、さっさと
ハッキリさせてくれないかい?
ニクティス
(ループ)
(笑顔)
メギオン様、居心地よさそうなのだ。
俺も嬉しいのだ!
~クラグバーク・広場~
ロアの男 メギオン様とダイアルフ様!
最強のフューリーロアふたりが
フィルヴェーク団にそろった!
くそっ!!
ゾクゾクしやがる!!
ロアの男
(ループ)
おまえがうらやましいぜ!
あのふたりを一番近くで
見られるんだからな!
ロアの女 まあ、ダイアルフ様がいいって
おっしゃるならいいんじゃない?
あたしは気に入らないけど。
…あ、でも因縁の相手と
肩を並べて戦うダイアルフ様も
燃えるかも~~~(ハート)
~クラグバーク・雑貨屋~
ロアの男 ダイアルフ様とメギオン殿が
手を握ったのか!
良かった…!
一番いい形に収まった!
しかし、メギオン殿まで
フィルヴェーク団に入れるとは…
やっぱりおまえ、スゴいな!
ロアの老女 そうか! メギオン殿も
フィルヴェーク団にのう!
ダイアルフ様とメギオン殿が
手を携えたのならば無敵じゃ!
   

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~マルシナ平原・遺跡付近~
シグ (驚)
やっぱりここか?
ダイアルフ (通常)
うむ…気配がある。
間違いあるまい。
サーヴィラ (通常)
…あの女もいるわね。
今日こそムシって折って曲げて
ねじってたたんで裏返して…
ふふ…ふふふふふ…
シグ (困)
…なあ、サーヴィラが
こんなになってるとこ見るの
初めてなんだけど…
あのエウスミールってのと
なんかったのか?
リュキア (笑顔)
いやあ、特に何かってのはないけど
あのふたり、昔っから
ムチャクチャ相性悪くてさあ。
ほらアレ、天敵ってヤツ?
シグ (驚)
へえ…
サーヴィラ (怒)
何してるの!?
早く来なさい!
シグ (苦笑)
お、おう!
~マルシナ平原・最奥~
ロアの男 (笑顔)
よう、ダイアルフ。
待ちくたびれたぜ。
ダイアルフ (通常)
久しいな、メギオン。
シグ (驚)
あーーー!
メギオンってあんたか!
メギオン (笑顔)
聞きおぼえのある足音が
混じってると思ったら
やっぱりてめえか。
ダイアルフ (通常)
なんだ?
おまえたち、面識があったのか?
メギオン (笑顔)
面識ってほどじゃねえがな。
しかし、そうか。
てめえがフィルヴェーク団の
アタマだったとはなあ。
なるほど、ダイアルフの目が
曇ったわけじゃあねえってこたあ
よくわかったぜ。
エウスミール (通常)
メギオン様…?
メギオン (笑顔)
とは言っても、だ。
(通常)
ダイアルフ。
俺はてめえなら間違いねえと信じて
王を任せた。
が、てめえは人間と組んだ上に
精霊の魂を取られた。
ハッキリ言って俺は
ガッカリしてるわけだが
てめえに裏切られたとは思いたくねえ。
だからよ。
そこの人間、
俺にも試させろよ。
シグ (驚)
オレ?
メギオン (笑顔)
おう。
てめえがただモンじゃねえのは
もうわかってるんだがよ。
フューリーロアの命運を
賭けられるほどかどうか
確かめさせろってこった!
シグ (通常)
選択肢
①わかった。受けて立つ。
②なんでそうなるんだ?
  ①を選択した場合
メギオン (笑顔)
ふふん、いい度胸だ。
ダイアルフ (通常)
待て。
その必要はない。
シグ (驚)
え?
   
  ②を選択した場合
メギオン (笑顔)
なんだ?
怖じ気づいたか?
シグ (考)
別に試すのはかまわねえけどよ。
あんた、ホントはオレじゃなくて
王様試してるだろ?
メギオン (笑顔)
ほう?
ダイアルフ (通常)
もし俺が試させると言えば
そこでおまえの結論は
出ていたのであろうがな。
  (選択で変わるのはここまで)
ダイアルフ (通常)
シグは
フューリーロアの王たる俺が
認めた男だ。
メギオンよ。
たとえおまえであろうと
試させる道理はなかろう。
メギオン (笑顔)
…ふふん。
いいぜ、ダイアルフ!
そうじゃなきゃ
王を譲った甲斐がねえ!
…だがよ、それなら
わかってるよなあ?
ダイアルフ (通常)
やむを得まい。
シグ (驚)
おい! ちょっと待て!
オレの話じゃねえのかよ!?
ダイアルフ (通常)
口出し無用!
これがフューリーロアの流儀だ!
メギオン (笑顔)
そういうこった!
エウスミール (通常)
サーヴィラ!
やっとあんたを堂々と
ブチのめしてやれるってわけだ!
サーヴィラ (通常)
あら、ヌルいわね!
私はブチのめすだけで
すますつもりはないんだけど!
リュキア (笑顔)
いやーーー、
あんまし気が進まないんだけど
やるからには本気でやるよっ♪
ニクティス (通常)
望むところなのだ!
負けないのだ!
メギオン (通常)
行くぜえっ!!
ダイアルフ (吠)
おおっ!!⇒戦闘へ
   
   

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~クラグバーク~
ティグール (通常)
ダイアルフ様。
きゃつら、早々に
立ち去りましてございます。
ダイアルフ (通常)
そうか。
シグ (通常)
なあ、そろそろいいだろ?
メギオンって何モンなんだ?
ティグール (通常)
ああ、シグ殿はまだ
ご存知なかったので?
ダイアルフ (通常)
メギオンはな、かつて俺と
王の位を争った男よ。
シグ (驚)
ええっ!?
ティグール (通常)
人間とは異なり、
フューリーロアの王位は
血筋では決まらぬものでしてな。
強き力と皆の信望を兼ね備えた者が
その座につくことと
なっておるのでござる。
リュキア (笑顔)
ダイアルフ様もスゴいけど
メギオンも人気あってさー。
なかなか決まんなかったんだよねー!
サーヴィラ (怒)
リュキア!
ダイアルフ様にお仕えする身で!
リュキア (笑顔)
いや、そりゃダイアルフ様が一番だけど
あたしメギオンも嫌いじゃないよ?
ティグール (通常)
…と、このようにメギオンも
ダイアルフ様に迫るほどの支持を
集めていたのでござる。
シグ (驚)
は~~~…
ダイアルフ (通常)
しかし…当時、すでに
一なる王との戦いが
始まっておったこともあってな。
あやつは、この非常時に
一族の結束を乱してはならぬと考え
自ら身を引いてくれたのだ。
そして、己を支持する者たちに
ダイアルフを王と認めよと言い残し
クラグバークから去った…
リュキア (通常)
さっきのエウスミールとニクティスは
そん時、メギオンと一緒に
出てったんだ。
メギオンは誰もついて来んなって
言ってたんだけど、あのふたりだけは
どうしても行くって聞かなかったから。
シグ (困)
…え~~~と。
今の話だとそのメギオンっての、
すげえいいヤツみたいなんだけど。
ダイアルフ (笑顔)
ああ、あやつも王にふさわしい器だ。
一族のことを深く想っておったし
今もそうであろう。
(通常)
それゆえにこそ、俺のやり方が
歯がゆく思えるのかもしれんな。
シグ (真剣)
そっか…
それに、一なる王のこととか
忘れちまってるんだろうし…
(笑顔)
よぉし、わかった!
オレもそのメギオンってヤツに
会いに行くぞ!
ダイアルフ (通常)
良いのか?
シグ (通常)
王様だってそのつもりで
オレと一緒に来たんだろ?
ダイアルフ (笑顔)
はははは!
悟られておったか!
(通常)
いかにも、あやつを納得させるには
シグに会わせるのが
最善と思ったのでな。
シグ (笑顔)
オレに会ったからって、そいつが
納得するかどうかはわかんねえけど
オレも会ってみてえんだ!
ダイアルフ (通常)
そうか!
ティグール (通常)
メギオンはここから北東にある
朽ちた遺跡に住みついておると
聞いております。
リュキア (通常)
ニクティスが言ってた
例のところってのはそこだね。
シグ (困)
…あれ?
こっから北東の遺跡って…
前に行ったような…
(笑顔)
ま、いっか!
早く行こうぜ!
ティグール (通常)
ダイアルフ様!
シグ殿!
お気をつけ下さい!
   
   

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~クラグバーク~
ティグール (通常)
おお、ダイアルフ様!
お戻り下さいましたか!
シグ殿も
ご足労いただき恐縮でござる。
ダイアルフ (通常)
うむ。
シグ (通常)
なんか大変なんだって?
ティグール (通常)
はい…
ダイアルフ (通常)
メギオンの使いの者は
どうしておる?
ティグール (通常)
はっ!
それがしの独断で王の館に。
申しわけございませぬ。
ダイアルフ (通常)
いや、良い判断だ。
そこらを勝手にうろつかれては
他の者たちが動揺する。
よし、会おう!
~クラグバーク・王の館~
ロアの女 (通常)
おやおや。
ようやくお帰りかい?
ロアの男 (通常)
ずいぶん待ったのだ。
サーヴィラ (怒)
やはりおまえか!
エウスミール!
エウスミール (通常)
ふん、なにサカってんだか。
あたしはあんたの相手を
しに来たんじゃないんだよ。
用がすむまで
いい子でおすわりしてな!
サーヴィラ (通常)
おまえの用なんか
知ったことじゃない。
この場で全身の毛をムシって
メギオンに送りつけてやっても
いいのよ?
シグ (驚愕)
こわっ!
ダイアルフ (通常)
よさぬか、サーヴィラ!
サーヴィラ (通常)
…は、はい…
ロアの男 (通常)
あ、姐さんも
挑発は良くないのだ…
エウスミール (通常)
ふん!
あんたに言われる筋合いはないね!
ロアの男 (困)
あう…
リュキア (笑顔)
あんたもあいかわらず大変だねえ、
ニクティス!
ニクティス (困)
べ、別に大変ではないのだ。
オレはメギオン様と姐さんに
お仕えできればいいのだ。
ダイアルフ (通常)
ふむ…
おまえたちも変わっておらぬようだな。
メギオンも息災なのであろう。
エウスミール (通常)
もちろんさ。
ダイアルフ (通常)
では、用件を聞こうか。
エウスミール (通常)
わかってるんじゃないのかい?
そこにいる人間が
フィルヴェーク団とかって連中の
頭目なんだろ?
シグ (ニヤリ)
おう!
フィルヴェーク団の
シグだ!
エウスミール (通常)
ふぅん…
あたしは人間の区別って
あんまりつかないんだけどさ。
そいつ、子供じゃないのかい?
やれやれ、メギオン様のご心配も
ごもっともってことだねえ。
シグ (笑顔)
よく言われるよ。
ダイアルフ (通常)
エウスミールよ。
言葉には気をつけよ。
メギオンの名に傷がつく。
エウスミール (通常)
なんだって?
ダイアルフ (通常)
あやつならば相手の外見だけを見て
侮るようなことは決してあるまい。
あやつの使者たるおまえたちが
そのようなことを口走るのは
感心せぬな。
エウスミール (通常)
ふん…
言ってくれるじゃないか。
けど、そいつと組んだあげく、
精霊の魂を敵に奪われたってのは
事実だろ!
シグ (真剣)
ああ。
そいつは確かにオレたちの失敗だ。
すまねえと思ってる。
けど、このままにしとくつもりはねえ!
何が何でも取り返す!
エウスミール (通常)
当たり前だろ、そんなのは。
けど、メギオン様が言ってるのは
フューリーロアが人間と組んどいて
なんてザマだい、ってことなんだよ!
ダイアルフ!
この落とし前、どうつけるんだい!?
ダイアルフ (通常)
はて。
落とし前とはまた
穏やかならぬことを言う。
俺はフィルヴェーク団と組んだことが
間違いであったとは
毛筋ほども考えておらぬ。
ゆえに落とし前など
つけるいわれもあるまい。
エウスミール (通常)
ちっ…
いけしゃあしゃあと!
メギオン様にもそう言ってみるんだね!
ニクティス (通常)
メギオン様は例のところで
お待ちなのだ。
ダイアルフと話がしたいそうなのだ。
サーヴィラ (怒)
待ちなさい!
フューリーロアの王を
呼びつけようと言うの!?
ダイアルフ (通常)
かまわぬ、サーヴィラ。
俺もその方が話がしやすい。
サーヴィラ (通常)
し、しかし…
ダイアルフ (通常)
先に戻ってメギオンに伝えよ。
招待、確かに承ったとな。
エウスミール (通常)
ああ、わかったよ。
まさか王様がすっぽかすことは
ないだろうしね。
けど、あんまり待たせると
メギオン様がシビレ切らすかもよ?
ダイアルフ (通常)
言われるまでもない。
あやつの気性は
俺もよく知っておる。
エウスミール (通常)
ならいい。
ふふふ…待ってるよ。
   
   

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